鋼管の検収
今日は鋼管の検収の様子をお見せします
先に述べたとおり今回はPHC杭とSC杭を使用しますそのうちSC杭は鋼管の内部にコンクリートをまいた構造となっていますその鋼管がちゃんと注文した規格で、注文した寸法できているかなどを発注者立会のもと確認を行います
計測する項目は以下の写真のとおりです
長さの確認です
次に径の確認です今回は直径800ミリの鋼管ですね
鋼管の厚みも測定するのですが今日は画像を持って帰ってくるのを忘れてしましたすいません
これらの検査に合格してから工場に運ばれ杭の製造となります
素材についてですが今回はSKK490という素材規格で、通常使うものより丈夫なものを使用します
構造物の重量、重要性、耐震性、などを考慮して決められるようです
製造過程については追ってアップします
では、今日はこのへんで